DOLL No.8(1982年2月号) P-MODEL・平沢進 インタビュー

Uncategorized

1982年2月発行の音楽誌『DOLL No.8』に、P-MODEL・平沢進のロングインタビューが掲載されています。
場所はなんと新宿「中村屋」。インタビューはアルバム『Perspective(パースペクティヴ)』発売直後のタイミングで、内容もかなり濃いものになっています。


※画像は『DOLL No.8』より引用

  • 「お客さんのために作ってるんじゃなくて、自分のための作品」
  • 「歌詞は理屈じゃない、音の流れや構造として考えている」
  • 「構成やテーマにこだわるけど、あえてストレートさを削ぎ落としている」

平沢進らしい、構築的で哲学的な発言が多く、インダストリアルやアート志向の強さが際立つインタビュー内容。
誌面にはレコーディング時の写真や、ライブの様子など貴重なカットも掲載されています。


同号裏表紙の内側に『Perspective』発売告知広告も掲載。

※画像は『DOLL No.8』巻末広告ページより引用|ジャパンレコード


DOLL No.8(1982年2月発行)には、P-MODEL以外にも以下のようなアーティスト・特集が掲載されています。

BOW WOW WOW(表紙&特集)、THE PROFESSIONALS、THE SLITS、ヒカシュー、U2、NO COMENTS、スクリーン、GLENN BRANCA、DAVID TOMATH ほか。当時の貴重な情報源・資料であった自主制作レコード・リストもあり。

※この記事に掲載している画像は、資料的・レビュー目的による引用として使用しています。著作権は各権利者に帰属します。問題があればご連絡ください。